作業服の歴史

作業服の歴史

作業服が幅広く利用されるようになってからまだそれほど時間が経っていないように思いますが、作業服の歴史というのは意外と古いです。あまり知られていませんが長い歴史があるのです。

江戸時代の火消しやとび職なども今でいうところの作業服を着ていたと言われています。江戸時代などの火消しが着ていた作業服には家紋が入っていたのですが、これは万が一の事故の時に個人を特定するためであったとされています。しかし、時間が経つにつれそれがファッションとなり、定番化するようになりました。

日清戦争を迎える頃には安全で動きやすく、国のためであるとアピール出来るということから軍需工場の作業員が着るようになりました。これは軍服を手本にしたものであるとされています。つまり、作業服は軍服にちかいぐらいの歴史があるということです。

作業服の役目はいろいろとありますが、主な役目とされている危険から身を守るという意味で見ると戦国時代などで着用されていた甲冑などは、今でいうところの安全作業用品に近いものがあると言えるかもしれないですね。